涙腺崩壊

こんにちは！中井です！

先日社長よりおススメしてもらった作品を

TSUTAYAに行って借りてきました！

『余命１０年』という作品です。

特効薬が無く、治らない病気にかかってしまった主人公の女の子、茉莉ちゃん。

自分でも病気の事を調べていくうちに

この病気になって１０年生きた人はほとんどいない、ということが分かってしまいます。

通院に切り替え、仕事を探したり

友達と遊んだりする毎日の中、他の人たちは病気の事は知らずに

退院して良かったね、など

悪気はないけど心が苦しくなるような言葉を投げかけてきます。

家でTVを見ているときも、

７年後のオリンピックが東京に決まったというニュースが流れ

その時を一緒に過ごすことが出来るのか、と考えざる負えません。

家族もその事実を受け入れてはいても

なるべく明るく振舞い、全力でサポートしていきます。

恋愛なんてしないと言っていた茉莉ちゃんでしたが

中学の同窓会に行ったことをきっかけに和人という同級生と出会い

ゆっくりと時間をかけて恋愛に発展していくのですが

病気のことを隠していることで、将来の考え方にずれが生じてきます。

普通の恋愛だって、結婚だってしたいし、子供だってほしい。

親孝行もしたいのに生きたくても生きられない。

死ぬのが怖い、と母親に泣いてすがる姿を見て涙が溢れてきてしまいました。

茉莉ちゃんのように

やりたいことがやりたくてもできない、

生きてくても生きられない人たちがいるということを

改めて実感しました。

夢や目標、生きる意味を持って

生きた証を残せる人生を送らなくては！

と考えさせられました。

まだ見たことないという方、お時間あれば見てみてください！

Prime Videoで独占配信もしているそうなので是非！

こんな雪の中、出かけることも難しいと思いますので

ゆっくり映画をみて、いい一日をお過ごしください。

では、失礼します。m(_ _)m